妄想で稼ぐ③

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2018年03月11日 10:10

ブログネタに困りましたので

一昨日からネタにしている妄想で稼ぐ

パート③にしてみました。

ご興味のある方はお付き合い下さい。

妄想で稼ぐの名言を発した

お客さんの言葉が始まりです。

「雨風しのぐ為に、この国では、いったいどれだけの
 お金を払えばいいのよ~」

不動産業の観点から上記の言葉を解体してみますと

「家の為に、生涯どれだけのお金を払えばいいの」

「お金を払う価値があるの」

「家族構成の変化で家ってどうなるの」

「家の価値ってなんなの」

「公務員、会社勤めの生涯賃金の何割を
 家につぎ込んでいると思っているの」

「私の人生を返してよ~」、などなど

そのお客さんの声にならない事を解体する事が

出来ます。

もう少し掘り下げてると

他の詳細な点が浮かび上がってきますけど。

これ位にします。
*個人的な解釈が含まれています。ご了承下さい。

この言葉(名言と捉えています。)を発したオーナーは

その事にいち早く気付き、その対策を講じている方です。

単なる妄想だけでなく、実行に移しているので

他不動産資産で生活を支えている方です。

一般的な不動産営業の知識と経験では

太刀打ち出来ない方です。

そして、日々不動産資産に対し研究し掘り下げています。

そう言う流れがあって「名言」になったんだ

個人的に捉えています。

家建築経験者からも聞く事は多くあります。

大きな家を建て、何十年も後に言った言葉

「家(や)ぁ~~が、もうきらんど~~」

上記言葉を直訳すると

「家は儲からないよ~」

その言葉を解体すると

大きな家ってなんだったんだろう?が

含まれています。

どっちにしても、家購入者の経験談として

捉えて頂ければ幸いです。

家の見方も人それぞれなので

不動産業を通していつも感じている事の中に

「決めつけ」は

不動産資産に対する不動産業者の

なんらかの誘導にもなりかねませんので。

「人それぞれ」強調しておきたいと思っています。

少し長くなりました。・・まだ続きます。

家の価値の減少傾向

我が国の中古住宅評価制度にも問題がある

取り上げられています。(国交省・中古住宅活性化)

  ↓ ↓ ↓

https://www.mlit.go.jp/common/001033820.pdf


家って時間の経過と共に価値がなくなる?と言う

国の評価制度の問題点です。

日本国では、家を新築した時点で最高の値段で

年々、価値が下がっていくと言う税制上の制度が

いろいろ影響を及ぼしていると言う内容です。

この制度を参考に中古住宅と新築住宅では融資額が

変わってきますので、連動して社会的価値も変わってきます。

最近は、だいぶ変更になって来てますけど・・詳細は割愛

ちなみに外国の不動産の中には(住宅)

時間の経過と共に値上がりする国があります。


長年不動産業に携わっていて考えます。

「家」って何だろう?

どのように生かせばいいんだろう!

現在、ご相談中のクライアント様と

「くどい」と思われる位に話し合っていきたいと思っています。

仕事が減るな

仕事にならないな

趣味で考えればいいか!?

明日から3日間県外です。

頭をクールダウンしてきます。

ブログを3日間連続でお休みします。たまに不定期にはなりますけど

いつも読んで頂き感謝しています。

ありがとう御座います。m(_)m



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