妄想で稼ぐ③
ブログネタに困りましたので
一昨日からネタにしている妄想で稼ぐ
パート③にしてみました。
ご興味のある方はお付き合い下さい。
妄想で稼ぐの名言を発した
お客さんの言葉が始まりです。
「雨風しのぐ為に、この国では、いったいどれだけの
お金を払えばいいのよ~」
不動産業の観点から上記の言葉を解体してみますと
「家の為に、生涯どれだけのお金を払えばいいの」
「お金を払う価値があるの」
「家族構成の変化で家ってどうなるの」
「家の価値ってなんなの」
「公務員、会社勤めの生涯賃金の何割を
家につぎ込んでいると思っているの」
「私の人生を返してよ~」、などなど
そのお客さんの声にならない事を解体する事が
出来ます。
もう少し掘り下げてると
他の詳細な点が浮かび上がってきますけど。
これ位にします。
*個人的な解釈が含まれています。ご了承下さい。
この言葉(名言と捉えています。)を発したオーナーは
その事にいち早く気付き、その対策を講じている方です。
単なる妄想だけでなく、実行に移しているので
他不動産資産で生活を支えている方です。
一般的な不動産営業の知識と経験では
太刀打ち出来ない方です。
そして、日々不動産資産に対し研究し掘り下げています。
そう言う流れがあって「名言」になったんだ
個人的に捉えています。
家建築経験者からも聞く事は多くあります。
大きな家を建て、何十年も後に言った言葉
「家(や)ぁ~~が、もうきらんど~~」
上記言葉を直訳すると
「家は儲からないよ~」
その言葉を解体すると
大きな家ってなんだったんだろう?が
含まれています。
どっちにしても、家購入者の経験談として
捉えて頂ければ幸いです。
家の見方も人それぞれなので
不動産業を通していつも感じている事の中に
「決めつけ」は
不動産資産に対する不動産業者の
なんらかの誘導にもなりかねませんので。
「人それぞれ」強調しておきたいと思っています。
少し長くなりました。・・まだ続きます。
家の価値の減少傾向
我が国の中古住宅評価制度にも問題がある
取り上げられています。(国交省・中古住宅活性化)
↓ ↓ ↓
https://www.mlit.go.jp/common/001033820.pdf
家って時間の経過と共に価値がなくなる?と言う
国の評価制度の問題点です。
日本国では、家を新築した時点で最高の値段で
年々、価値が下がっていくと言う税制上の制度が
いろいろ影響を及ぼしていると言う内容です。
この制度を参考に中古住宅と新築住宅では融資額が
変わってきますので、連動して社会的価値も変わってきます。
最近は、だいぶ変更になって来てますけど・・詳細は割愛
ちなみに外国の不動産の中には(住宅)
時間の経過と共に値上がりする国があります。
長年不動産業に携わっていて考えます。
「家」って何だろう?
どのように生かせばいいんだろう!
現在、ご相談中のクライアント様と
「くどい」と思われる位に話し合っていきたいと思っています。
仕事が減るな
仕事にならないな
趣味で考えればいいか!?
明日から3日間県外です。
頭をクールダウンしてきます。
ブログを3日間連続でお休みします。
たまに不定期にはなりますけど
いつも読んで頂き感謝しています。
ありがとう御座います。m(_)m
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